南アルプスさくらんぼ狩りネットファーマーズログ

ねっとふぁーまーずログは山梨県南アルプス市で、さくらんぼ狩り観光、スモモ、もも、ぶどうなどのくだものを栽培するネットファーマーお百姓さんのあれこれです。

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2006年01月

ちょっと凄いランキングサイト4


色々なランキングサイトがあるんだけど、集計の出所が怪しかったり
どういう基準なのかわかりにくいランキングも多かったりする
単にキャンペーンに引かれて見ただけだったのだが
このランキングサイト、気に入ったのは
きざし語ランキングって奴だね。
過去24時間にブログで最も話題になった言葉のランキングが乗ってる
つまり流行のきざしがこのランキングで見えてくるかもってことだよね

このランキングを作るためには、ありとあらゆるブログに現れる言葉を集計して傾向を見てるわけだから、裏ではものすごいことが行われてるんでは無いかとかんぐってしまうけど、ブログのような統一した書式で書かれていればこういう使い方が出来るんだなって素直に感動。

多数の人々が書き込む言葉こそ、今の時代を反映してるんだよね

逆にこのランキングの言葉が、ワイドショーに出てくる言葉とほとんど変わらないとしたら、この国の人々は、ほとんど、考えずに文章を書いているということにもなりかねないよね。しばらくこのサイトの言葉の流れを見てゆきたいと思わせてしまった
ランキングジャパンhttp://www.rankingjapan.com/

◆冬の畑の遊びかた「きるもすくう」

42617031.jpg心配された雪もたいしたことはなく、畑のイベント開催しました

遊休農地の荒廃果樹を伐採しました

cabc408f.jpg果樹園は一年手入れが出来なくなるともう使いものにならなくなります。

断熱サッシって凄かったんだなあ…

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今夜はエビのクリームパスタ

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消防団による、家屋の放水行う5

1895fad3.jpg今日は消防の出初式。
毎年消防団は、昨年新築した家屋に防火の願いを込めた放水を行ってくれます。
火災後、なんとか復活した我が家も、今年は消防団にお願いして放水してもらいました。
今日は、風も無く、とても穏やかな日中。放水の水が日の光に反射して、虹も出てきました。


朝日の一面にOISIXの社長の話題が




今朝の朝日の一面に、オイシックスの社長の記事が載った、昨年より、瀬戸ジャイアンツのセットから、オイシックスさんとは付き合いが始まっている。

で、この記事を読んだ母親は、
「社長は休み無しで仕事してるのに、あんたは正月から畑にも行かないで・・・」

そう、私は畑にも行かないで、
サイトのメンテナンスしたり、
伝票整理したり、
やり残した税金計算したりしてんですけど。

オイシックスの青果担当バイヤーは非常に元気のいい人です。今年はそんな若い力とも組んで、いろいろ仕掛けていきたいな・・・

せんていが間に合わないと困るんだけどね

今年の冬花火はドライな味わい

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今年も、奥野田ワインさんから、冬花火が出ました。昨年と同じく、山梨・長野のセブンイレブン限定発売です。

このワインは、スパークリングワインですが、皆さんが思い浮かべるスパークリングワインとはちょっと違います。
主なスパークリングワインの製法というと

シャンパン 醸造したワイン(発泡してません)に糖を加え再醗酵させる時に出る炭酸ガスを詰めるただしこの2次醗酵を瓶内で行う。
シャルマ 醸造したワイン(発泡してません)のタンクに糖を加え、再醗酵させる時に出る炭酸ガスを閉じ込めて瓶詰めする。
炭酸ガス注入 醸造したワイン(発泡してません)に炭酸ガスを注入して瓶詰め(価格の安いのはこの方式ですね)
ローカル方式 一時醗酵の時に出来た炭酸ガスをそのまま瓶詰めする

となりますが、これは、最期のローカル方式になります

どんなワインも醗酵中は炭酸ガスを出しますから、必ず発泡ワインになるんですけど、酵母の働きを止めてワインとして出荷する段階では、その炭酸ガスは抜けきってしまいます。逆に言うと醗酵途中の段階のワインは全て発泡ワインということですね。これはもろみワインと言って、ワイナリーの醸造期間中に酒蔵を訪れないと飲ませてもらえないとても美味しい門外不出のお酒です。

なぜ、門外不出かって?それは、もろみは、そのままにしておくとアルコール濃度が勝手に上がりますから

お酒の自家製造になってしまうからですね

だから、酒屋さんでは、出来たお酒がこれ以上醗酵が進まないように、酵母を取り除いたり、加熱したりしてるんですね

だからもろみワインは美味しくても販売は駄目ですよってのが税務署さんの見解

そこでこのワインは、糖度を抑え、(糖度が多いと醗酵しやすくなります。酵母のエサだからね)
さらに製造から流通販売まで一貫して低温流通すること(コールドチェーンといいますね)
を前提に許可された貴重なもろみワインなんです。

このワインには酸化防止剤の亜硫酸塩もつかってません。無添加ワインです。
だって炭酸ガスが強力な酸ですから、ワインの劣化に関わる酸化作用を防ぐんですね

もちろん酵母がそのまま入ってますから蓋を開けると、しゅわーっと炭酸ガスの泡が、底にたまった酵母を持ち上げて名前の通りの冬花火を打ち上げます

さらに瓶の形も、シャンパンのような強力な栓になってないんです。

だから、このワインを買っても、ぽーんと弾けたりしません。(ちょっとさびしいですか?)
ある一定以上の圧力がかかると、逆にガスが出て行ってしまうのですね、だから瓶内の圧力が高くないんです

だから、コンビニの店頭で破裂なんて事故も起こらないようになってるんですね

しかも価格は300mlで580円!

これってフルボトルの720mlワイン換算で1392円ですから、これだけ新しいことを盛り込んでなんと安いスパークリングワインか

しかも、山梨県産の甲州で作れるんです。

甲州のワインは、いくら評価が上がったとしても、品種の持つ、あっさりとしたベース果汁はどうしようもないんです。
もちろん強力な個性が無いことが日本料理にもあうという長所でもあると思うんですけど

でもこれがもろみの個性的な味わいと合さると、甲州ワインが上手い!

製造の奥野田ワインさんは、もちろん本格的なワイン作りにも情熱を傾けていますが、こういった、地域の資源を上手に引き出してくれるしゃれたワイン作りにも温かい目を注いでくれます。

さらにコンビニには、冬ならではの、カップ酒ならぬほっとワインまで・・・

山梨・長野にスキーにお越しの際には、必ずチェックを!決してソムリエさんや、ワインコンペには登場しないでしょうが、こんな美味しいワインもあるんです。

お正月はFUJIYAMAで(^O^)/

db9539ff.jpgお正月は子ども達もあんまりお母さんに怒られずに遊ばせてもらえる。で兄弟で一番下の弟のために作ったのがこれ。

新年の富士山


あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします

山梨は今日は曇りから晴れ、富士山が朝から浮かびました。
今年もいいことがたくさんありますように

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