前の話はこちら→山梨県観光推進機構ゆるきゃら武田菱丸を折る
実際に完成した武田菱丸おりがみはこちらからダウンロードできます
あっくすおりがみ「武田菱丸」
さてこの武田菱丸君をどうやって作るのか。今回は私が創作する手順を少したどってみよう
どんなものを作るにもいきなり全体像がパパぱっと頭の中に浮かんできて組みあがってくる
わけではない。
一つ一つパーツをくみ上げて作り上げていくわけだ
で、今回まずは基本として考えたのはこちらのおりがみ
信玄兜のおりがみ
ごめんなさい折り図は作っていません。
こいつは、毎年4月に甲府市で開かれる信玄公祭りにあわせて、ちゃんとかぶれる武田信玄の
兜をおりがみで作ってみようかなと思い立って2年前くらいに考えたもので、新聞紙で作ると
ちゃんとかぶれる作品である。
ほら、伝承の兜のおりがみっていまいちカッコ良く無いじゃん。と勝手に思って
子供達にいい顔したくて作るんですよ、(きっとどの親も)
ちなみに甲府駅前に鎮座している武田信玄の銅像はこんな感じね
まあ、とりあえずこの信玄兜に顔くっつけて体をくっつければそれっぽくなるはずなので
要は、正方形のおりがみを縦長にして、顔と体の部分を確保すればいいや・・・
ということで、まずA4のコピー用紙を使って試作します。A4のコピー用紙をちょうど正方形の2倍の形にするために、まずは真ん中に折り目を入れて調整してみたんですわ
こんな感じね
真ん中に折り筋をつけて折りこむと
正方形二つ分になるように調整してます。
真ん中を折るとこういう感じ
で、正方形が二つ合わさった感じの用紙を使って、上の正方形部分を折りこんで
兜を折りますと
こんな形になります
思ったよりも紙の長さに余裕があることが
判明、さらに思いがけず真ん中を折り込んだ
部分が顔として使えそうなデザインで
あることが判明したので
これを縮めながら折っていくとなんとなく顔と手足が出来ました。
荒っぽいですが、こういう基本的な形をまず作っていくわけです。
でも今回の武田菱丸君は2頭身キャラなので
こんなに紙の余裕は必要なかったわけです。
まあこれはこれで顔と体と手足を作る余裕が
十分に取れる基本形が出来たので、将来
ガンダムおりがみとかサムライおりがみとか
作りたくなったときに応用が利きそうですね。
今回はお蔵入り
でも、中心部を折りこんで顔の部分を作りつつ長さを確保するめどが付いたので、
今度は正方形のおりがみの中心に折り目をつけて同じように折ると
なんとなく2頭身キャラの
武田信玄っぽいおりがみが
出来上がりました。
次はバランスの調整です。
兜の部分の武田菱マークと
顔と
体が
ほぼ同じ大きさなので
これを
マーク<顔<体
となるように調整します。
つまり真ん中の部分の折り目部分を
上側を小さく下側を大きめに取って
折っていくわけです
ということで調整して折ってみたのがこちら
だいぶバランスが取れてきたんではないかと
いうことで、今回はこの程度のバージョンで
折り図を作成することに
私の場合はイラストレータで
一折ずつ折っている様子を作図して
作っていきます。
この状態になったのが大晦日ですから
今回はかみさんとのお買い物やお出かけに
付き合いながら3日くらいかかったわけです
で、さすがにこのままでは犬のおりがみだとは誰にもわかってもらえないでしょうから
ええいママよと、山梨県観光推進機構に断りも無くデザインをコピーさせてもらって彩色です
一応私のNPOは山梨県観光推進機構のメンバーですから、お正月休み中の不慮の事故で仕方なかった
事後承諾だっということで
(良い子は真似してはいけません。お正月空けてからお願いする予定です。おこられたら取り下げますからゴメンナサイ)
ええとちなみにこの写真は
長崎市のトルコライスとミルクセーキが
人気の
「銅八銭」さんで撮影しました。
折り図の線にあわせて折っていくと
それっぽくなりますが
やっつけ仕事なので、かなりデザインが
甘いところがあるなあと
まあ時間があったら少しづつ改訂版にします
実際に完成した武田菱丸おりがみはこちらからダウンロードできます
あっくすおりがみ「武田菱丸」
せっかくですのでダウンロードして
プリントして折っていただきますと
幸いです。
山梨帰ったらこんなことしてる余裕はなくなるはず・・・ああ剪定しなきゃ
実際に完成した武田菱丸おりがみはこちらからダウンロードできます
あっくすおりがみ「武田菱丸」
さてこの武田菱丸君をどうやって作るのか。今回は私が創作する手順を少したどってみよう
どんなものを作るにもいきなり全体像がパパぱっと頭の中に浮かんできて組みあがってくる
わけではない。
一つ一つパーツをくみ上げて作り上げていくわけだ
で、今回まずは基本として考えたのはこちらのおりがみ
信玄兜のおりがみ
ごめんなさい折り図は作っていません。
こいつは、毎年4月に甲府市で開かれる信玄公祭りにあわせて、ちゃんとかぶれる武田信玄の
兜をおりがみで作ってみようかなと思い立って2年前くらいに考えたもので、新聞紙で作ると
ちゃんとかぶれる作品である。
ほら、伝承の兜のおりがみっていまいちカッコ良く無いじゃん。と勝手に思って
子供達にいい顔したくて作るんですよ、(きっとどの親も)
ちなみに甲府駅前に鎮座している武田信玄の銅像はこんな感じね
まあ、とりあえずこの信玄兜に顔くっつけて体をくっつければそれっぽくなるはずなので
要は、正方形のおりがみを縦長にして、顔と体の部分を確保すればいいや・・・
ということで、まずA4のコピー用紙を使って試作します。A4のコピー用紙をちょうど正方形の2倍の形にするために、まずは真ん中に折り目を入れて調整してみたんですわ
こんな感じね
真ん中に折り筋をつけて折りこむと
正方形二つ分になるように調整してます。
真ん中を折るとこういう感じ
で、正方形が二つ合わさった感じの用紙を使って、上の正方形部分を折りこんで
兜を折りますと
こんな形になります
思ったよりも紙の長さに余裕があることが
判明、さらに思いがけず真ん中を折り込んだ
部分が顔として使えそうなデザインで
あることが判明したので
これを縮めながら折っていくとなんとなく顔と手足が出来ました。
荒っぽいですが、こういう基本的な形をまず作っていくわけです。
でも今回の武田菱丸君は2頭身キャラなので
こんなに紙の余裕は必要なかったわけです。
まあこれはこれで顔と体と手足を作る余裕が
十分に取れる基本形が出来たので、将来
ガンダムおりがみとかサムライおりがみとか
作りたくなったときに応用が利きそうですね。
今回はお蔵入り
でも、中心部を折りこんで顔の部分を作りつつ長さを確保するめどが付いたので、
今度は正方形のおりがみの中心に折り目をつけて同じように折ると
なんとなく2頭身キャラの
武田信玄っぽいおりがみが
出来上がりました。
次はバランスの調整です。
兜の部分の武田菱マークと
顔と
体が
ほぼ同じ大きさなので
これを
マーク<顔<体
となるように調整します。
つまり真ん中の部分の折り目部分を
上側を小さく下側を大きめに取って
折っていくわけです
ということで調整して折ってみたのがこちら
だいぶバランスが取れてきたんではないかと
いうことで、今回はこの程度のバージョンで
折り図を作成することに
私の場合はイラストレータで
一折ずつ折っている様子を作図して
作っていきます。
この状態になったのが大晦日ですから
今回はかみさんとのお買い物やお出かけに
付き合いながら3日くらいかかったわけです
で、さすがにこのままでは犬のおりがみだとは誰にもわかってもらえないでしょうから
ええいママよと、山梨県観光推進機構に断りも無くデザインをコピーさせてもらって彩色です
一応私のNPOは山梨県観光推進機構のメンバーですから、お正月休み中の不慮の事故で仕方なかった
事後承諾だっということで
(良い子は真似してはいけません。お正月空けてからお願いする予定です。おこられたら取り下げますからゴメンナサイ)
ええとちなみにこの写真は
長崎市のトルコライスとミルクセーキが
人気の
「銅八銭」さんで撮影しました。
折り図の線にあわせて折っていくと
それっぽくなりますが
やっつけ仕事なので、かなりデザインが
甘いところがあるなあと
まあ時間があったら少しづつ改訂版にします
実際に完成した武田菱丸おりがみはこちらからダウンロードできます
あっくすおりがみ「武田菱丸」
せっかくですのでダウンロードして
プリントして折っていただきますと
幸いです。
山梨帰ったらこんなことしてる余裕はなくなるはず・・・ああ剪定しなきゃ