今日の出来事
12月7
本日は、やまなしコミュニティビジネス協議会主催の
やまなしソーシャルビジネス・スクールの第4回講義が行われています
今回は、30年にわたりシャネルのブランディングに関わり
当時、日本で全く無名だったシャネルのブランドを今日のシャネルに
導いて行ったという経歴をお持ちの櫻井啓子さんによる
マーケティングのお話です
可能性のあるブランドに目を付け
ブランドを育て、そしてブランドを永続させる
マーケットインテリジェンスという 考えを導入
そのシャネル時代に培ったノウハウをもとに
ソーシャルビジネスの世界に、ソーシャルマーケティング
を持ち込もうと、現在「オフイスサクライ」として活動しています
社会起業家の行うソーシャルビジネスにでは
その社会貢献活動の目的に対する「目に見える結果」を出す
ことが大切である。
その結果を出し、継続させる為には
ビジネスマインド・ビジネス戦略の手法を取り入れることが
必要
といったお話です。
11月29
お昼に、石窯で有名なバックハウスインノさんにパンを買いに行ったんだけど
一応店内の西側スペースでその場で食べる事も出来る。
とはいえ、お客様の取り置きパンなんかがどっさりだったりしていて、今日はここじゃ
食べられそうにないね、ということで、車内で食べようかと、ふと店の入り口の掲示をみると
一応私も首を突っ込んでいる、小出さんの講演会のチラシとあわせて、
テイクアウト農家レストランの名刺と、簡単な地図が
なになに、nicomi831とな
煮込み料理の店らしい・・・ということで
インノさんからそう遠くないので向かう事に
細い道を通って、訪ねて行きました。
レストランとはいえ、テイクアウト専門、でもお店横の自宅のテラスに席を作って頂いて
インノさんのパンと一緒に煮込み料理を頂かせていただきました
ついでにお手洗いをお借りして、どかどかと自宅に乗り込む息子達
遠慮のない末っ子は、屋内で栽培するアロエを目ざとく見つけては、
「食べられる?」
しっかりおねだりして、アロエの皮をはいでもらって食べさせて頂きます
「苦い・・・・」
皮の周りは苦いようですね。人生勉強です。
今回は
たっぷり野菜のミネストローネ
キャベツと生ハムのクリームスープ
秋野菜のタイカレースープ
の3種類を頂きました
私はタイカレースープが気に行ったのですが、末っ子には
ちょっと辛かったみたい。であとかみさんは
ココナッツミルクが苦手なのでパス。
私は逆にココナッツミルク大好きなのでたっぷり独り占め
あとミネストローネは非常に味が濃くて
一口飲んで、「魚介系の出汁が利いていて、ミネストローネに
カツオだしがこんなに合うとは思わなかった!!」
という感想に、かみさんも同意
したらば
「?? ・・・お店の奥さま」
「魚の出汁なんて入ってませんよ?」
とのこと
「えっ?、だって濃厚なカツオだしの風味が??」
私の舌も大したことはないのかとがっかり、でも本当に
あのカツオ節の香りであるイノシン酸系の風味が感じられるんですってば
純植物系だけではなくトリガラが入っているそうですが、
トマトとかセロリがたっぷりだとか
あと味の秘密は「愛情」だそうです
テラスの庭からは富士山と菜園が広がり
子供達は菜園に乗り込み、ちゃっかり季節外れで実った苺や
今年はうまく実らなかったみたいな食用ほうずきをせしめました。
あとちゃっかりトマトおにぎりもせしめていたようで
これが赤いミニおにぎりなんですけど美味しいんです
帰りに3つおみやげに買って帰りました。
出してくれたお水のグラスが、フォアローゼスでしたので、旦那は
ウイスキーのみなんですねと・・・
「ええバーボン好きで。」
壁一面に自分が征服したバーボンのラベルがどっさり
帰り際に自宅の表札にも
「Bourbon Ueda」の文字が・・・気合はいってました
いつでもやってるわけではないようなので
ネットで確認して電話してから行った方が間違いないかも
テイクアウト農家レストラン
nicomi831にこみやさいさん
11月27
本日は、かみさんが、身体を温める着る「道具」展があるというので
北杜市長坂にあるぎゃらりーぶらりさんに行ってきた
今回はアルパカで織った色々と魅力的なファブリックがそろっていたのだが
私は、前回の企画展があったらしい植物の明かり展の展示物が素敵だった
古い竹の内側にLEDを仕込んだ葉っぱの明かり
葉っぱをとりかえるとイメージも変わります
ギャラリーの前庭のテーブルの上にちょこんと樹の枝が
良く見ると、小枝がダンスしてました。
11月26
NPOで育てている「福ちゃん島ちゃん」が生まれた
管野牧園。本当なら福島県の飯舘村で 今も牛たちを育てていただろうに・・・
残念ながら現在の状況では畜産は不可能となってしまった。
で、若き後継者の菅野義樹君は、現在北海道に渡り、
自分の牧場を持とうと悪戦苦闘している
そんな管野君の現在のプロジェクトの一つが、
経産和牛を活用した加工品作りだ。
管野牧園はもともと、母牛に子牛を産ませて、その子牛を販売する
繁殖農家だ。血統書つきのいい和牛の 子供を育てていたのだが
その母牛の肉は、肉牛としての育て方とは違うので、加工用に活用しようというのだ
届いた箱の中には
どっさりと、こいつは6000円のセットだ ハンバーグにソーセージ
ビーフシチューにローストビーフ
あと、彼が進めている、ふるさと飯舘村に桜の樹を植える資金として
販売している「在りし日の菅野牧園の様子を写したポストカードセット」
まで入っていた
興味のある方は在庫があるうちにお問い合わせを
⇒管野牧園HP
11月12
7月22
山羊です。
昨日群馬からやってきました。農地の草刈り(舌刈りというらしい)に活躍してもらおうかと考えています。
もしうまく行くなら、もっと増やして、山羊の草刈り隊なんかをつくれると面白いのではないかと。
とりあえず元豚小屋だったところに仲良く収まっています。
さくらんぼの種から作った種枕。我がNPO南アルプスファームフィールドトリップが作っています
チェリーストーンパッドは、お子さんから、お年寄りまで、コンスタントに売れ続けている、実は隠れたヒット商品だったりするんですけど、
この商品を、あの渡邊智恵子さん率いるオーガニックコットンのアバンティさんとコラボして
オーガニックコットンを使った種枕を作っちゃいました。
実は渡邊さんのアバンティさんとは、NPOつながりで、今もNPOえがおつなげてさんの農村インターン受け入れ事業で、一緒に活動しております。
今年の春にはうちの圃場にもやってきて、綿の種を植え付けたりしてもらったんですが
今年の天候のせいかというより、私の栽培が余りにあまりにへたくそだったためか、ぜんぜん芽を出さずに失敗。
来年は、もう少しまじめに取り組んで、自分で育てた綿で作る種枕作りにも挑戦します。
ちなみにこのオーガニックコットンの種枕「Cherry beans pillow」は12月20日より発送開始予定
限定100個で定価8000円でお分けする予定です。ただいま、ご予約をお受けしております。
同じオーガニックコットン素材のエコバッグまでおまけでついてきます。
9月11
えがお大学院 農村インターン研修がいよいよ始まります
今日は、霞が関でキックオフミーティングです。
私たちのNPOでも
南アルプスキャンパスとして研修生を受け入れます
各拠点の紹介の後、研修生でグループを作って
ワークショップを行いました
これから約1カ月の研修の中で、どう学んでいくのか
楽しみであります