食育基本法が制定される中、食育への関心は高まっている

とはいえ

食育ってなんなのよという声も聞かれる。

わかったようでわかんない言葉でもある。

LOHASが、言葉だけが独り歩きして、かっこいい言葉だから
ロハス的なアイテムを買う。ような感じで進んでは欲しくないのだけれど

我が家では小学生の子供に包丁を持たせ、なるたけ料理の手伝いをさせている。不器用な手つきであぶなかっしいのだが、それでもとりあえず
さまになっている。

男の子女の子はこの際関係ない。

ただ、食べ物を調理すると言う事で、
自分がどのようにして命を繋いでいるかを知るというが大切だと思うからだ。

それに、自分が食に関わる事で、調理したものは進んで食べるという面もある。

だから、やはり色々な人や、企業が食に関心を持ってもらうのはいいことだと思うし、大歓迎なのだ!

で、「Grasstiara(グラスティアラ) 」という子供服ブランドが
食育に配慮したスイーツショップを展開するという。

もともとこのブランドは、小さい女の子とママに向けての
こだわりのライフスタイルを提案し、ファッションだけでなく雑貨や
ギフト商材も豊富なのだが

そこから一歩進めて、自分達のブランドにふさわしい食についても
関わっていこうという取り組み。
関心を持ってもらうということでは評価できると思う。

親子のためのスイーツ&ティールーム
「Patisserie Grasstiara(パティスリーグラスティアラ)」
は12月1日に東京・池袋サンシャインアルパ1Fに、
12月8日には大阪・梅田阪急三番街南館B2に
それぞれオープン。
有名パティシエ監修の下、食材へのこだわりや健康に配慮し親子に
とって安心安全なスイーツを提供

コンセプトは
「安心・安全への食育」、
「食を楽しむ食育」、
「健康への食育」を3つの柱に、
「子どもの健全なる心と身体の成長と育成をサポート」
だそうで主旨に賛同した、パティシエ界の第一人者、
「ル・パティシエ・タカギ」の高木康政氏と提携している

でも大切なのは、レシピではなくて、食を通じて子供がどう
食べ物に関心を持ってもらうかだと思うので
「美味しいね」だけで終わって欲しくないと切に思う。
Patisserie Grasstiara 店舗案内>>
 http://grasstiara.com/patisserie/index.html