金箔柚子茶
















NPOの新しいジャム 金箔柚子茶出来ました。

これって今までの柚子茶に、金箔入れただけじゃないの?

まったく違います。

というわけで今回は、このジャムの紹介をしてみたいと思います。

このジャムのポイントは3つ
々饂此複複蕋陦瓧遑脾産)にこだわった柚子茶です。
金箔が入るにふさわしいこだわりを盛り込みました。
M子茶として最高に美味しいために、柚子片はしっかり甘く、柚子の香りは生のまま

で、このジャムは一週間かけてつくるという非常にめんどくさいジャムになったわけです。

そもそも柚子茶ってなんでしょ

もともと韓国の家庭で作られる柚子の砂糖漬けが柚子茶として親しまれています。
ホームメイドの柚子茶は、加熱しません。だから生の柚子の香りと風味が楽しめます。

さて、韓国の柚子と日本の柚子が同じなのかどうかはともかく
日本で通常手に入る柚子は
yuzu












こんなのですが、非常に酸っぱくて

そして、皮に苦味があります。

これをそのまま砂糖漬けにすると、苦くて苦手(シャレじゃありませんよ)
という方も多いですね。柚子ジャムも、いきなり煮込むと失敗します。

で柚子のどこが一番苦いかというと
さのうの皮部分(みかんでいう皮をむいた後で実を包んでいる袋状の皮のほうね)
と黄色い皮と実の間の白いところですね。

ですから、熱を加えない柚子茶作りでも、この白い部分を取り除いて加熱して苦味を取るレシピが
けっこうあります。

市販の柚子茶のほとんどは加熱してつくる、柚子のマーマレードに蜂蜜が入ったり、セルロースが入ったり
しているものが多いのではないかと思います。
甘すぎたり、香りがあんまり感じなかったり、逆に何か変わった香りがしたり
購入した柚子茶は、結構味にばらつきがあったりしますよね。

つまり、自然な柚子の香りと、苦くない柚子を共存させるのが難しいのです。

で、今回の金箔柚子茶ですが、

柚子マーマレードではありません。

かといって、柚子の砂糖煮でもないのです。

実はこの柚子茶

こちらを原料に作っています。
yuzupeel
















毎年人気なのです、こちらの柚子ピール。
しっかりと柚子皮と白い部分がゼリー状になって、苦味もあまり感じません。
柚子皮をしっかり刻んで、お湯で煮こぼし苦味を取ったら、
北海道産のてんさい糖と煮込んで、やわらかくして
それを天日干しします。

yuzupeal












てんさい糖をまぶして、ほぐして干してを繰り返して10日間
じっくりと味がなじんでくるんですね。


この柚子ピールにお湯をかけて飲んでる方もいらっしゃいます。
これが美味しいのです。

ですから今回はこの柚子ピールを刻んで刻んで刻んで

cutyuzu

















この刻んだ柚子に、

食用の金箔を混ぜて

kinpaku

















そしてジャムにしているんですね。

でもあの独特の柚子の香りは 残念ながら薄くなっちゃいます。

どうしましょう。


さて私たちのNPOでは、ハーブコーディアルという製品も出していまして、
要するにハーブの香りを 加えたシロップですね。

このハーブの香りをどうやって入れているかというと
harboilmaker



















ハーブオイルメーカーという蒸留器を使って、香りを抽出しているんです。

ですから、あの柚子の豊かな香りも、こちらの道具を使って柚子の香り水として取り出します。

さらに、

生の柚子を酸味と風味を生かすため、加熱していない柚子の絞り汁を加えて
yuzudrop
 















そうして、美味しい柚子ピールとキラキラの金箔に

柚子の香り抽出水と柚子果汁をぜーんぶジャム瓶に詰め込んで

出来上がったのがこちらの

金箔柚子表面

















きらきらと宝石のようにきらめく柚子茶なんですね。

蓋をあけると、柚子のいい香りが立ち上って
口に入れると柚子の酸味がつんときて
柚子片をかみ締めるとしっかりと味があるのに苦くない。

今までにない柚子茶ではないかと自負しております。

食べて綺麗になれて、眺めて綺麗なジャム

それが金箔柚子茶なんです。

ぜひお楽しみくださいませ