62ee5459.JPGり災申告書と共に、火災で損害を受けた動産物品のリストを記入する用紙を渡される。火事で燃えてなくなってしまったもの、放水による水で使い物にならなくなったり、壊れたりしたもののすべてをリストアップするわけだ。消防署ではあくまで目安で、他のことには使わないと言ってくれるのだが
実際には、この書類をコピーしたものを保険会社でも、火災保険の家財に対して証拠として必要になる。ここに私たちの燃えてしまったものを思い出しながら書けというのだから、かなり切ない作業になる。電話の連絡を受け、妻ながのきも、仕事先から同僚の車の運転でやってきていた。かなり動揺しているそりゃそうだろう。近所の方が、自宅から机を持ってきて、お見舞い受付を造っていてくれる。親父は、きちんと現場で対応しろと言い、消防団の人たちへのお礼をどうするか、おにぎりやお茶についてどうするか、自治会の組長さんと話し合いが始まる。この地区の消防団第6部の副団長と、こういった場合の対応についてのやり取りが交わされ、とりあえず、消火活動が終わった段階で、担当の6部のみなさんに、差し入れのお茶とおにぎりを組長さんに用意してもらうことになる。受付では、お見舞いの名前と、火災お見舞いが集まり始め、ご迷惑をおかけしましたと、私も対応が始まる。