050217_000615.jpg火事を起こした家のものは、消防署と警察と両方から同じ質問を受けることになる。住所、名前、家族の構成、生年月日、そして、出火原因について、今回私は、自分の畑で作業中に、息子からの電話で事件を知った。原因は息子と友達による失火に違いないのだった
この原因については深くは書かない。ただ原因は、不審火でも、放火でも、漏電でもないということだ、詳しい原因について子供たちへの聞き取りが続き、その間も消火作業が続いてゆく。煙はものすごい勢いで、2重の窓ガラスはなかなか割れず、苦心する。太陽光発電のパネルは滑りやすく、2階の窓に到達できない。次々と割られてゆく窓ガラスにむけ消火ホースが入り放水が続く。周りの人たちにすることはなく、あたりは煙と水があふれ、放送のカメラまで回っていた。ようやく鎮火したのは1時間もたってからであった。 くすぶり続け放水が続く家の、出火元と見られるところで、私と子供たちは、ヘルメットを渡され、早速現場検証を行う。確かにここが火元であることを説明されながら、その位置について、私が実際に指差しているところを証拠写真として撮影される。いやなモデルになったものである。 子供たちの起こした事件にほぼ間違いがないという事で、警察からは、これ以上の取調べは行わない旨をつたえられ、消防からも、証言を元に報告書を作成し、後日その確認をサインで求めるような形で決着をつけることを報告される。そして、消防署より、火災が起きたことの証明をするための用紙と、火災で損害を受けた物品についてのリスト用紙を渡された。