050215_070801.jpg あってはならないことですが、バレンタインデー2/14に、自宅が火事になりました。消火活動に当たっていただいた、消防団、消防署、近隣住民の皆さんに本当に感謝すると共に、私が体験したことを記録にとどめることで、皆さんがこのような目に逢わないために少しでも役立てたらと思います
2/14の2時55分ごろに出火しました。私の家の外観や装備については、自分のホームページにあっくすのサイトで紹介しています。家の南西側の開き戸のカーテンに火が付き、ちょうどダイニングの部分の天井側に燃え広がり、屋根裏へと火が回ったようです。畑でさくらんぼの剪定中に携帯に連絡を受けた私は、すぐに自宅に向かい、すでに駆けつけて近所の人や親父たちが一箇所開いた南西側の戸に向かって近くの消火栓から放水をしていました。家は鍵が閉まっていたため、他の場所は、どこも空けられず、あわてて家の鍵を探し、裏口を開け、続々と集まる応援、消防団、消防署等がどんどんと消火作業を開始します。 しかし、内部で燃えている炎は、断熱構造にはばまれ、他の入り口が開けられないため消火作業が思うようにいきません。ガラスは2重のペアガラスのため、ちょっとやそっとでは壊れず、それもまた消火を遅らせます。とはいえ、素人の私にどうすることも出来ず、消防の人たちが何とか割れたガラスから中に入り、消火作業を進めてゆきます。火は内側で燃え、もうもうと煙がたちこめ、しかし炎は外壁には回らないため外側に放水しても意味がないという状況の中、人が集まり、交通整理が始まり、近くの防水槽や、池からのポンプがのび、騒然とした中、警察署と消防署双方が私を見つけ事情聴取が始まりました。